2010.11.08 「奄美大島豪雨災害」チャリティー活動の概要を掲載しました。

devadurga on 2010年11月8日. Tags: , , , , , ,

イベント

チャリティー活動の発端
10月20日、鹿児島県奄美大島住用町を中心に記録的な豪雨による大災害を受けました。
TV等で多く報道されていましたので、御存知かと思います。現在では少しずつ落ち着きを取り戻し、復旧作業に着手されていますが、依然として予断は許されぬ状況で、これから復旧に向け大変な時期に入るかと思います。
東京近郊に住んでいる奄美大島出身の方の多くは帰郷し、復旧支援をする方々も居らっしゃいました。その反面、多くの帰郷者が居るので、現地に向かうより、今居る場所から何か違った出来る事としたい。と言う方々も実に多く居らっしゃいました。
一番被害の大きかった住用町出身のdevadurga デザイナー島崎仁志もその一人です。
しかし、何かやろうとしても救援物資は既に足りているという状況で、何をしたら良いのか。
多くの方が抱えていた気持ちを解消するべく、10月23日土曜日島崎仁志が中心となり、東京近郊に住む奄美大島出身の若者を一同に集め、何が出来るか、何をするべきか真剣な話し合いの場を持ちました。その話し合いの中で、これから復旧作業に着手していくという一番大変な期間を迎える奄美大島の方々に対し、今すぐにではなく、長い目で先を見て、支援と同時に奄美の現状を多くの方々に知って貰い、少しでも協力して欲しい。そして、アパレルブランドデザイナーとして一番適した形で支援をしたいという思いの理解を得て、チャリティーTシャツを生産・販売し、利益の一部を義援金として奄美大島に支援し、成果として形に残る行動をしようという決定に致しました。

そのチャリティーTシャツのデザインを同じアパレルブランドデザイナーとして活躍している時田氏、中原氏を構え、devadurgaにて生産の一切を取り仕切る形で完成に至りました。

販売対象
奄美大島出身で現在奄美大島に在住でない方を中心とし、その友人・知人、devadurga公式HPや、個々で作成したチラシ・フライヤー等を見て、協力したいと言ってくれている方々、を販売対象とします。特別な団体等との提携は考えておりません。

販売方法
直接の連絡・またはcharity@devadurga.comのメールアドレスを設定し、受付用メールアドレスとし、受付致します。

受付後、devadurga本社より発送し、商品到着後1週間以内に指定口座に振り込んで頂く形になります。(その際に発生する手数料は負担して頂きます)
基本的には銀行振り込みのみとさせて頂きました。
その他渋谷区を中心とした知人が経営する場所や、協力して頂ける店舗にはポスター等を設置し、受付用メールアドレスにて受付をしています。(店舗によっては在庫を少し置かせて頂き、委託販売という形)

義援金額について
Tシャツ1枚の原価が1050円
原価のみ販売金額より差し引かせて頂きます。送料はdevadurgaで全額負担します。
1枚販売する毎に\3000(税込金額)-\1050(生産原価)=\1950が義援金となります。
500枚完売時   \1950×500=97,5000
よって500枚完売した時点で「97万5千円」が義援金となります。

義援金送り先
しっかりとした公共機関を通し、寄付する予定です。奄美支援活動グループ内で現在詳細決定に向け話し合っている状況であり、現状独断では答えられない状況ですので、ご理解お願い致します。
決まり次第掲載致します。

今後の活動内容
成果を残すという意味を込め、購入者1名1名に着用した姿を携帯カメラ等の簡単な物で撮影頂き、それをcharity@devadurga.com宛に添付して送って貰い、こちらでサイズ調整・加工し、それを貼り付けたポスターを作成し(1枚に付き約200人入る予定です)奄美大島、そして渋谷区を中心とした場所に貼って成果として想いを伝えたいと思っています。

経過、成果に関しましてはまた当HPで掲載します。

一人一人のご協力の上に成り立つ活動です。
もし関心を持って頂ける方が居ましたら、下記問い合わせ先までご連絡下さい。

問合せ先
devadurga HEAD OFFCICE
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-17 #507
TEL/FAX 03-6416-9549
担当 島崎 ・ 鈴木